一緒に成長していくということ

こんにちは☆
キリスト教福音宣教会(CGM)の2児の父、
イクメンパパです!!

最近は
まあちゃん(6歳女子)も
りっくん(4歳男子)も
イクメンパパの表情や雰囲気を
よく観て感じているなと思うことが
多くなってきました。

イクメンパパが
ちょっとイラッとしているような雰囲気を出すと
妻の方に移動する、声を掛けるということが
結構あるなと気づいています(苦笑)

色々できるようになってきたとはいえ
まだまだ判断能力や
気持ちのコントロールにはムラがあるので
できていたことができなくなる時もあります。

そのような状況に対して
こちらが怒ってしまえば
その場はすぐに収束するかもしれません。

けれど
子どもたちからすれば
ただただ恐怖心を抱くしかないのかなと
思います。

自分よりも大きな身体の大人に怒られたら
「恐い」と感じることは
容易に想像できますよね。

大人だって
自分より大柄で強そうな人に怒られたりしたら
「恐い」という感情を抱きます。

「怒られるからやらない」と
「それがよくないことだと思うからやらない」は
おなじ「やらない」でも全然意味が違うと
イクメンパパは思っています。

対等な立場で怒るなら
それは互いに意見を言い交わすことが
できるかもしれませんが、

大人と子どもたちでは
明らかに持っている情報や判断能力、
決定権を行使するという部分において
まだまだ違いがありすぎるので
大人の自分は自己決定を促してあげられるように
サポートしていきたいと思いますし、
できる限り「怒る」のではなくて
「繰り返しやってはいけない理由を添えて伝える」、
という努力をしたいなと思っています。

こどもたちが自らやりたいことを
言える、伝えられる、行動に起こせるように
大人の顔色を伺って行動するのではなく、
自分の判断で行動していけるように
サポートしていくスタンスで
これからも接していきたいと考えています。

これを「甘い」と考える人もいらっしゃると思います。
それはもちろんそうかも知れません。
怒られる経験をして成長してきた人のほうが
今は多いから当然だと思います。

もちろんイクメンパパも
イライラすることもあります。
その雰囲気で接してしまうこともあります。

でも、そのたびに反省もしています。
でも、また怒ってしまうこともあります。

だからといって自分が大変だと諦めてしまったら
子どもたちを力でコントロールしてしまうことに
甘えてしまうだけの人になってしまうと考えます。

子どもたちも
まだまだわからないことだらけの中で
毎日頑張って学びながら成長しているので、
イクメンパパもその姿に習って
学びながら一緒に成長していきたいと思い、
日々もがきながら取り組んでいます。


ABOUTこの記事をかいた人

2019年3月にパパになりました☆ 2020年11月に第二子も生まれました☆☆ 毎日成長していく子どもたちに感動中!! 福祉の仕事をしながら家事に育児に挑戦中!! 福祉業界のイメージを変えるために日々奮闘中!! ちょっと見た目はこわいらしいけど、愛と優しさを持ち合わせた涙もろいイクメンパパです。