こんにちは☆
キリスト教福音宣教会(CGM)の2児の父、
イクメンパパです!!
先日、
イクメンパパがお風呂から出て
洗面所で顔の保湿などしていた際に
リビングの方からりっくん(4歳男子)の鳴き声が
聞こえてきました。
少しするとまあちゃん(6歳女子)が来て
「カブトムシが死んじゃったからりっくんが泣いちゃった」と
教えてくれました。
このカブトムシは
同じ教会に通う年長さんのお兄ちゃんに頂いたもので
りっくんとしては初めて飼ったカブトムシでした。
リビングに行くと
りっくんが虫かごの横でまだ泣いていて
本人に事情を聞いてみると
カブトムシが死んじゃったのが悲しかった、
いやだったと教えてくれました。
イクメンパパは
カブトムシさんが死んでしまったことを
りっくんにどのように伝えたら
本人は納得できるかなー??、
神様ならどのように伝えるかなー??、と
心のなかで神様に祈りつつ
りっくんに話し始めました。
最終的には
「カブトムシには生きれる期間が決まっているんだよね。
それは今まで捕まえてきたカナブンやセミ、
チョウチョさんたちと同じように。
今回、カブトムシさんはひっくり返ったりして
どうすることもできなくて死んじゃったわけではないから
きっと生きれる期間が終わったんだよね。
りっくんがうまくできなくて死んじゃったわけじゃなくて
カブトムシさんが生きる期間をちゃんと生きたんだよ。」
というような趣旨の話をしました。
するとりっくんは
「セミの幼虫は長い時間土の中で過ごしているよね、
大人でいられる期間は短いんだよね」
と話をしてくれました。
その話を聞いてイクメンパパは
りっくんはりっくんなりに
寿命があることについて
理解できたということを
伝えてくれたのかなと思いました。
それまでは
飼っていたカナブンやセミが
死んでしまって嫌がっても
泣くことはなかったので、
今回泣いていたリックンを見ながら
それだけ大切に思っていたのかな、と
イクメンパパは考えました。
思いを込めていた分
それだけ強く残念に感じたのだな、と。
とても貴重な経験を積んでいるなと
個人的には嬉しい気持ちになりました。
子どもの様々な感情の反応を見ながら
自分も自分の中の感情の動きを振り返り
自分にとって大切なものって何なのか
あらためて考え、気づかされる機会になり、
感謝の気持ちが溢れました☆