理想と現実の狭間でモヤモヤしながら

こんにちは☆
キリスト教福音宣教会(CGM)の2児の父、
イクメンパパです!!

まあちゃん(小1女子)とりっくん(年中男子)は
続けて毎日揉めごとが起こりながらも
仲良く成長を続けています。

聖書のテサロニケ人への第一の手紙5章16節に
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである」
という言葉があります。

子どもたちと接していると
その行動がこちらの理解を超えてくるため
子どもたちと過ごせていることへの感謝を忘れて
イライラしてしまうことが多々あります(苦笑)

先日も
子どもたちの従兄弟も一緒に
七五三の写真撮影をするために
キレイめな服装をして神社に行きましたが、
りっくんはキレイめな靴を
靴飛ばしのように蹴り飛ばして
遊んでいました。

イクメンパパとしては
いつもの運動シューズと
使用用途が違うと認識して見るので
その行動を見てイライラゲージが上昇しました。

しかし、
りっくんからしたら
そうした目的、用途は
そこまで理解も深くないこともあり、
結局いつもの遊び方と同じように
扱ってしまいます。

帰宅してからそのことについて考えましたが、
もちろんそういう用途は伝えつつも
あとは本人がどう扱うかは
本人に任せてもいいのかなと思いました。

そこで怒ったところで
怒られた意味が深くわからなければ
それは怒られたという恐れの経験にしかならず
本人が従兄弟やまあちゃん、家族と
楽しく過ごせるという経験が
阻害されてしまうだけだなと。

その価値がわかるようになったら
それまでに伝えたことを理解するようになり
自ら行動を変えていくのかなーと。

だから、
伝えるべきことは伝えつつ
あとは本人がどう行動するかを
観察して変化に気づいていければ良いのかなと
今は思っています。

ころんできれいな服がやぶれてしまおうが
(大人としては衝撃ですが、、)
そこから本人がそうなってしまうと
学んでもらえれば良いのかなという感じで
本人が経験から学んでいく力を持っていることを
しっかりと信じて見守り、
起こったことについてはしっかりと受け止め、
共に理解し、乗り越えていくような
そういうスタンスで一緒に成長していきたいなと
考えています。

大人はそれまでの経験や知識、
観察力、洞察力、推理力が
子どもたちよりもあるから
その行動は、、、と予測が立ちますが
子どもたちはそうはいきません。

だからといって
子どもが失敗しないように
あらかじめ叱って止める、
怒ってやめさせる、というのは
子どもが経験して学ぶ機会を
損失するなと思うし、
恐怖による支配みたいになってしまうので、
難しい時もありますが
そのようなスタンスで
子どもたちを一人の人として
その判断、行動を尊重しながら
一緒に成長していけたら
ステキな人生だなと思って
過ごしています☆

でも、
そう言いながらもイライラして接してしまっている
現実と理想の狭間でモヤモヤしながら
過ごす時も多々あるので
自戒の意味も込めて
こうしてブログに書いています😂

共に生き、共に成長できることに感謝し、
いつも互いに尊重し会える仲で
生きていきたいと思っています。

ABOUTこの記事をかいた人

2019年3月にパパになりました☆ 2020年11月に第二子も生まれました☆☆ 毎日成長していく子どもたちに感動中!! 福祉の仕事をしながら家事に育児に挑戦中!! 福祉業界のイメージを変えるために日々奮闘中!! ちょっと見た目はこわいらしいけど、愛と優しさを持ち合わせた涙もろいイクメンパパです。