こんにちは☆
キリスト教福音宣教会(CGM)の2児の父、
イクメンパパです!!
先日、
8〜10月にかけて受けていた
初任者研修の中で教わったことを
現実として体感する機会がありました。
イクメンパパは訪問介護の仕事をしているので
利用者さんのご自宅に伺っていきますが
移動には社用車を使用しています。
体感する機会があった日も
車を運転していました。
ある駅前の小さな交差点で
信号が青に変わったので
車をゆっくり発進させました。
すると目の前に
赤信号になった方向に渡ろうと
完全に車道に歩き出しちゃっているおじいちゃんが
いらっしゃるじゃありませんか(驚)
幸いゆっくり発進していたので
すぐに気づいて手前2メートルくらいのところで
止まることができたのですが
さすがに驚きを隠せませんでした。
おじいちゃんは「ごめん、ごめん」と
手を上げてお辞儀しながら
引き返すことなく渡っていきました(苦笑)
ここで自分が思い出したのは
研修中に教わった
「高齢になると認知機能が衰えてくる」
という話でした。
(※参照リンク:健康長寿ネット)
全ての高齢になられた方が
はっきりとそのような症状がでるわけではないですが
その方に限っては明らかに状況判断を誤っていて
もしかしたら青になった方を見て
「わたれる」と思ってわたり始めたのかもしれませんが
間違っていたら大事故になっているところでした。
あくまでも全ての方にあてはまるわけではありませんが
そういう傾向があるという点では
若年層のみなさんもそういう認識は持っている必要が
あるのではないかなと思いました。
だってめちゃくちゃ危ない状況だから
そういう知識がないと
「なにふざけたことやってんだ!!」って
怒鳴ったりしちゃいそうじゃないですか。
でも、
そういう知識があれば
そこに対して理解を示すことはできると思うんです。
予測も立てることができると思うんです。
間違っても
高齢の方がみんなそうであるわけではない
ということを忘れないでくださいね☆
今回は
そうであるかもしれない方に
危ない場面で遭遇したので
研修で教わったことをあらためて思い出したので
みんなに知っておいてほしいなと思いました。
そういう偏見で見てはいけないですが
知識として持っていることは
理解を示すためにも
本当に大事なことだなと思ったので
ブログに書かせて頂きました。
一方的に否定することは簡単ですが
少しでも理解を示し合えるような社会になると
もっと過ごしやすくなることって
いっぱいあるのかなぁと思っています。