東京マラソン2025 ②

こんにちは☆
キリスト教福音宣教会(CGM)の2児の父、
イクメンパパです!

東京マラソンを走って
感じたことを改めて綴っていきます。
走ってみての全体像は
前回のブログを参考にしてください☆

今回は
①たくさんの人たちに支えられている
②マラソンが人生に喩えられることを実感
③本当に辛くなった時のこと
の3つについて綴ります。

①たくさんの人たちに支えられている

まず走っていてすぐにわかったことは
本当にたくさんの人たちに支えられて
この大会に参加できているということでした。

ドリンクを用意してくれるスタッフさん、ボランティアさん、
交通整備を行う警察や消防の方々に
沿道で応援をしてくださっていた皆さん。

それ以外にも
大会を運営するために
更衣室となる場所を貸してくださった企業さんや
そういった運営面の調整をしてくださっていた方々。

目に見える形で支えてくれた方や
目に見えない形で支えてくれた方も
たくさんいたことは
想像に難くありませんでした。

②マラソンが人生に喩えられることを実感

次にマラソンがよく人生に喩えられることがありますが、
走っている中でそれも感じられることがありました。

マラソンのゴールを達成するために
前に進むために足を動かすことは
自分自らがしなければなりません。
自分が足を止めたら進まないし、
諦めたらそこで終わってしまいます。

人生も目的、目標を達成するために
そこに向かって進むために必要なことは
自分自身がしなければなりません。
達成することを諦めたら
そこで終わってしまいます。

途中歩いていた時に
それを感じていました。

スラブダンクの安西先生が
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
と言っていたその言葉も
その時に思い出されました(笑)

③本当に辛くなった時のこと

イクメンパパが一番キツかったと感じた
27キロ〜31キロの間のことですが、
とにかく足が痛いのと
まだ先が長いと感じていたことで
ただただ「次の救護室に入ってそこで終わりにしよう」
という考えが頭をぐるぐる回っていました。

このことを振り返った時に、
この社会で自殺してしまった方々も
同じような状況だったのかな、ということが
ふと頭に浮かんできました。

本当に辛い時は
その辛い原因や状況のことしか考えられなくて
諦めてしまったほうが
すぐに楽になれると思うから
そこで生きることを終わりにしてしようと
考えるのかな、と。

実際、
マラソンの中ではありますが、
自分自身もあまりにも足の状況がキツくて
完走することを諦めようとしていました。

自分は幸いにも
応援してくださる方の声が周りにいたのと
聖書を通じて人生を諦めないことの大切さを
教えて頂いていたので
それが最終的な心の支えになって
救護室に入ることを拒み続け
ゴールに至る後押しになったと感じています。

本当に辛い状況、環境の渦中にいる方に
声を届けることが難しいこともあるとは思いますが、
それでもそばでいつも支えていることを
伝えること、伝えられることは
本当に大事なことだと思いました。

以上、
東京マラソンを通じて
イクメンパパが感じたことを3つ、
お伝えしてみました。

まだまだ出てくるかもしれませんが、
大きくはこの3つが
とてもインパクトに残りました。

みなさんも
もしやってみたいなと思ったら
マラソン走ってみてください!!

40代のおじさんでも
完走できましたから!笑

ABOUTこの記事をかいた人

2019年3月にパパになりました☆ 2020年11月に第二子も生まれました☆☆ 毎日成長していく子どもたちに感動中!! 福祉の仕事をしながら家事に育児に挑戦中!! 福祉業界のイメージを変えるために日々奮闘中!! ちょっと見た目はこわいらしいけど、愛と優しさを持ち合わせた涙もろいイクメンパパです。