利用者さんの一言でハッとした瞬間がありました。

こんにちは☆
キリスト教福音宣教会(CGM)の2児の父、
イクメンパパです!!

今日は昨日の仕事中に起こったことについて
考察してみたいと思います。

ある利用者さんの入浴支援がありました。

その日は通常の入浴支援に加えて
導尿カテーテル(おしっこを出すための医療器具)と
ウロバッグ(おしっこをためておくための袋状のもの)の洗浄を
一緒に行なう日でした。

イクメンパパはこの組み合わせの行程の曜日に
支援に入るのは2回目だったので
まだそんなに慣れていない部分もあり
時間内に終えられるのか、という
気持ちを抱えながら支援に入りました。
(前回初めての時は15分オーバー)
(次の支援が移動に20分かかる場所で30分後に控えていた)

結果的には
入浴支援とカテーテル洗浄などは
うまくできたのですが
入浴後の着替え→片付けの流れの中で
靴下を着用するのを忘れてしまい、

一通り終わったと思って
「では、あとは片付けをしますね〜」
なんて安心した気持ちを持ちながら
利用者さんへ声をかけた際に

「あ、あとで靴下もおねがいします」

と返答がありました。

「!!!!!!」

私としたことが
靴下を履かせ忘れるなんて!!

一瞬焦りましたが、
「すいません(汗)」と謝罪して、
すぐに靴下を着用して頂きました。

カテーテル洗浄にだいぶ気を取られていたためか
入浴支援だけなら一度も抜けたことがない行程が
抜けてしまいました(汗)

いつもと違うことがあると
そこに意識が集中しすぎてしまい
いつもできていることが疎かになってしまいました。

なので、
いつもできていたことも
まだまだ肌に染み付いてないのかなと思ったり

一つ一つの行程の段階で
抜けがないのかの確認を
もっと緻密に行わなければと
思ったりしました。

まだまだ
ひとり立ちでの訪問介護が始まって
一ヶ月経ったくらいなので
慣れてきたところもありながら
改めて一回一回を
集中して行っていかなければと
気を引き締める時間になりました。

小さな気の緩みが
大きな事故に繋がってしまうことがあるので
一つ一つ確認しながら行なうことを
無意識レベルでできるように
繰り返し行っていければと思います!!

ABOUTこの記事をかいた人

2019年3月にパパになりました☆ 2020年11月に第二子も生まれました☆☆ 毎日成長していく子どもたちに感動中!! 福祉の仕事をしながら家事に育児に挑戦中!! 福祉業界のイメージを変えるために日々奮闘中!! ちょっと見た目はこわいらしいけど、愛と優しさを持ち合わせた涙もろいイクメンパパです。